わわわの暮らし

身体にも心にも地球にも優しい「循環」を考える

10月のわわわカフェは「交流会」でした♪

昨日は久しぶりの「わわわカフェ」♪

イエナプラン教育に出会い、
「わわわのわ」の活動を始めてちょうど1年が経ちます。
たった1年だけど、たくさんの人とこの活動を通じて出会ってきました。

が、なかなか個人個人とゆっくりお話しする時間がないままその場が終わってしまうことが多かった。。

ので、ただおしゃべりしたくて企画した交流会。
テーマも決めず、ただ輪になってみんなでおしゃべりしました♪

昨日は初めての方も5人含め、計15人の方が参加してくれました。

 

 
一つまた新しいステージに登った我が子との付き合い方、
興味がある学校についての情報交換、
自分自身が学んでいることや興味があることについてなど、
いろーんなお話が飛び出しました。

シーズン的に「運動会」の話も。

「子どもの運動会に興味がわかない。これって変ですか?みなさんどうですか?」
と一人の方が投げかけてくれました。

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朝4時から並ぶの?
リレーの選手になれた子はすごくて、なれなかった子はすごくないのか?
協力することは美しい?
我が子の出番の一部始終を必死にビデオに撮る親たちに???と思ってしまう。
子どもの成長が見られるのは「発表の場」じゃなくて「日常」だと思う
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日本の教育の「普通」や「当たり前」という感覚。

その大人の感覚が目の前の一人一人の子どもたちからはどう映っているのか?
そしてその子どもたちの育ちにどう影響しているのか?

そんな一つのことに大人が意識を向けてみると見えてくることがあります。

「教育」って結局、私たち大人たちにとっても
自分自身が受けてきた教育がどこか根っこを張って蔓延っているもの(見えていなくても)なので、
ある意味、「子どもの教育」を軸にこうやってお話をすることで、
大人自身も自分自身について考えるきっかけになることなんだなーと思います。

また、お気楽交流会、やりたいと思います。
楽しかったです♪

さてさて、わわわカフェの時にいつも意識していることは、

〜私たちの無意識の部分に光をあてる〜

これは、初回の開催の時のYちゃんの言葉です。(昨日も参加ありがとう!)

↓初回の開催報告より↓

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今回の話の中で、私がとても印象的だったのが、
Yちゃんの「私たちの無意識の部分に光をあてる」という言葉でした。

子どもたちの環境や意識を作っている大人たちの「無意識の部分」。

学校とはこうあるべき。
先生とはこうあるべき。
家庭とはこうあるべき。
母(父)とはこうあるべき。
子どもはこうあるべき。

そんな私たち大人が引きずっている「自分の過去」。
それが「見えないもの」=「空気」となって、
それを敏感に感じる子どもたちの意識を作っている。

それを、まずはとっぱらって、
目の前の子どもが「今」必要なことを考えてみよう。

きっと、
いろんな人が、いろんな場面で、そんな風に「子ども」と関わり続けること。

それが「人を個として受け入れる」=「多様性のある社会」「みんなが生きやすい社会」につながる空気を作り出すのかなぁ、
と思いながらみんなの話を聞いていました。

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そんな感じでこれからも続けていきたいと思います。
タブーはなしです。笑

よかったら遊びに来てね。